2010年5月25日火曜日

海外ビジネスコラム

月刊誌スタッフ・アドバイザーのウェブサイト
海外ビジネスコラム(Bilingual)に以下の記事を執筆しました。

2010.05
「企業風土とは・・・・・ ~企業風土はDNA、どこから生まれるか?~」
Apple, IBM, Sony と一緒に仕事をした体験から

日本の株式市場に上場している企業数は約4,000社ある。企業風土はそれぞれ異なっている。経営者が異なっているから、当然のことと言える。企業風土は目に見えない価値観や信念だともいえる。創業者の思想や思いが刻み込まれ、反映されていることが多い。
私が学校を出て、ソニーに入社した当時は、ソニー創業者の盛田さんも、井深さんもご健在であった。入社式でソニーの設立趣意書が読み上げられたことが記憶にある。
続きは
http://www.staffad.com/business/index.html



2010.03
「私の会社が突然 買収される…」

先日、知人に会ったところ、こんな話を聞いた。
「俺は英語が苦手なんで、日本企業に就職した。 なのに、俺の会社はいつの間にか、外資系企業になってしまった。 いま、会社の公用語が英語なんだ」
実際、日本企業が外資系企業にかわってしまうことは、最近良くあることだ。 外資系企業というとカタカナ、ローマ字の社名だと思い込みがちだが、 社名が漢字の外資系企業も多い。 日産自動車はフランスのルノー社が親会社。 スーパーの西友は米国最大の小売業であるウォルマートの100%子会社。 生保の千代田生命は米国AIG生命の子会社だ。短期間でシナジー効果を享受したい外資系企業は、M&Aを積極的に行う。
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http://www.staffad.com/business/shinbori.html